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活動レポート(写真をクリックすると拡大されます)

天童市山口地区 住宅分譲「なでしこの里」好評、残りわずか

山形県住宅供給公社が住宅分譲をしている「なでしこの里」=天童市立山口小学校裏側=の第二期分譲(29区画)が6月14日にスタートし、7月26日までの約1ヶ月間で23区画が決定する人気ぶりをみせています。子育て世代を対象に、坪単価平均を6万円ほどに抑えた低価格が好評で、山口地区も子育て世代の若い方々が地域に入ることに積極的です。残り6区画もいずれ埋まるでしょう。
地域に若者を呼ぶ施策としてこのような住宅分譲は効果的です。

 人気の「なでしこの里」ですが、市内から視察に訪れる地域が多くなっています。7月27日には天童市寺津地区の地域振興会のメンバーが訪れ、現地を見学しました。同地区も小学校の児童が減少し、若者の定住が課題となっております。天童市内の郊外地域はどこも同じような課題を背負っているのではないでしょうか。今後も子育て支援、若者定住に向けた団地づくりを推進してまいります。

平成28年さくらんぼ総括 雇用・市場価格が悪化

 本県の主力農産物のひとつ「さくらんぼ」の収穫が終わりました。収穫前の作柄調査では「やや良い」の判定が付き、農家の期待も大きくシーズンがスタートしました。今年は生育ステージが早く、心配された遅霜も4月に天童市内東部の一部で影響があったものの、全体的に順調な着果数があり、摘果作業に追われた日が続いたのではないでしょうか。
 主力の佐藤錦は摘果、葉摘みの作業が追いつかない6月13日頃から収穫がはじまり、鈴なりの状態で迎えた農家が多かったようです。
 今年の生産量(県内)は平年の45%増、売上高も15%増と農協関係者が発表したものの、資材・人件費に多くの経費がかかり収入が減少する農家も多く見受けられました。一方、早い段階で収穫を進められた農家にとっては収入が多く発生した年となりました。いずれにせよ、今年の総括は次の改善点がポイントとなるようです。

改善点①
 当初から問題視されていた、雇用状態が非常に悪く、収穫、選果、パック詰めの人出が極端に不足していました。背景には天童市内の有効求人倍率が上向いていることなどが挙げられます。パート・アルバイトの雇用ができず、収穫が追いつかない木が多く見受けられました。とてももったいないことです。

改善点②
 佐藤錦の収穫がやっと半分ぐらいまで進んだ6月25日・同27日から、「うるみ果」によって市場の価格下落が起きました。さくらんぼの実勢価格が大幅に下がり、資材・人件費によっては1パックあたり赤字になる価格が示されました。この発表は農家にとってとても痛手でした。しかし、山形県のさくらんぼの価値を下げるわけにはいきません。当然、「うるみ果」などは出荷せず、我慢の時期になっていました。

改善点③
 佐藤錦に続く主力品種・紅秀峰の出荷解禁日が早すぎました。解禁日は県内の農協関係者が一堂に介し、日程を決定するわけですが、佐藤錦の出荷が半分も終わっていないにも関わらず、天童市以外の農協が解禁日を早めることに賛同したため、色が先行したものの甘味が足りない紅秀峰が市場に並び、砂糖錦との価格競争も呈し、価格が不利に働く現象がおきました。
 紅秀峰は満開後、65日を境に出荷する一定の決まりがありますが、市場の状況、佐藤錦・紅秀峰の生育に応じた解禁日の設定が必要です。

 この現状を私はすぐ県の農林水産部の担当と議論を交わしてまいります。さくらんぼは本県の特産であるばかりか、果樹農家にとって1年で最初の現金収入を得られる作物であります。多くの農家と農協の声を精査し、県産のさくらんぼがより一層、市場の期待に応えられるような成果をあげるための施策を求めてまいります。一方、「農林業センセス」によると天童市のさくらんぼ栽培面積は平成22年に500ヘクタール、平成27年に470ヘクタールが姿を消しています。従事者が高齢化するなか、今後も減少率は進むものと思われます。今後は新規就農者を増やす施策や担い手農家が営農しやすい環境づくりが求められます。皆さまの声をもとに、さくらんぼ大国を維持するためにも、県へしっかりと訴えてまいります。

高畠中を視察 中学校再編 待望の新校舎誕生

中学校再編 待望の新校舎誕生
総工費52億円

 高畠町(人口約2万4千人)は町内にある4つの中学校を閉校し、今年4月から1校に統合した新校舎(生徒数679名)の供用を開始しました。
 人工芝のグラウンド(サッカー場)に全天候型陸上競技場トラック(400m)、大規模な校舎と、県内でも話題になったビッグプロジェクトです。私も5月に最先端の中学校の姿をひと目見ようと単独視察に伺いました。
 視察には同町選出の島津良平県議会議員の紹介で同校の教頭先生や教育次長、施設係長などの方々から説明を受けました。
 まず驚くべきは52億円という総工費。天童市に新築した天童一中は22億円、同二中、三中のリニューアル工事が6億円ですから、その規模の大きさが分かるかと思います。
 高畠町では10年ほど前から中学校の閉校、再編計画がはじまりました。その後、平成20年に1校への統合計画が打ち出されると「地区から子どもの姿が消える」「なぜ1校に統合なのか、2校ではだめなのか」など地区民から反対の意見があがりました。その後、現新校舎の案が示されるとさらに「高額すぎる」と町議らから猛反発を受けたそうです。しかし、地区の説明会が300回ほどに達したころ、廃校になった地区の生徒に「のびのびと学校生活を送ってもらいたい」「利便性の良い施設で学業に励んでもらいたい」という行政の想いが徐々に浸透していきました。反対の声が減り、逆に町の誇りになるような新校舎であるべきとする意見が尊重されました。
 ことし4月開校前に催された内覧会には5千人を越える来場があり、その注目度の高さがうかがえます。現在では学校を主体とした振興策や住民サービスの向上も模索されており、今後、町のシンボルになっていくことは間違いありません。
 行政がビッグプロジェクトを行うとき、必ず反対の声はあります。しかし、首長が決定を下した際には職員が想いを一つにし、誠意を持って町民の方に説明を行う。これがこの事業を成功に導いてくれました。「場所を決めるのも大変でしたが、結果最適地でした」このときの次長の顔の笑顔がとても印象的でした。

9月定例会 予算特別委員会 質問項目

①さくらんぼの生産振興に向けた基本的な考え方について
②さくらんぼの施設整備について
③政府への要望活動について(国道48号線整備)
④宮城県との連携について(国道48号線整備)
⑤今後の治水対策について
⑥外国人観光客に向けた取り組みについて

今後も、多方面から皆さまの意見を県に届けます。お気づきの点がございましたらお寄せください。

9月定例会・予算特別委員会でサクランボハウスについて言及

山形県議会・予算特別委員会が9月28日に開かれ、農業・観光・インフラなどの項目で質問しました。
特に、さくらんぼ農家を困らせている「老朽化したハウスの更新資材代の高騰」について訴えたところ、県の聞き取り調査がこのほど各市町村ではじまりました。

背景には新しいハウスへの更新費用が20年前と比べて現在は約3倍にのぼります。中小農家ではハウスを更新できず、廃園してしますケースも出ており、今後も増える見込みです。山形県の主要農産物であるさくらんぼ園の維持・拡大していくために、いま対策を図る時期です。

写真は錆びたさくらんぼハウスのアーチです。

新潟県見附市へ単独視察

新潟県見附市 低コスト・水田「ダム化」 水位を調整、手軽な治水対策
行政・農家 地域で連携、減災へ

 近年、天童市では大雨時に田畑が冠水する災害が発生しております。いつ起こるかわからない災害に対して、十分に備えなければなりません。
 全国的に注目されている治水対策として「田んぼダム」があります。大雨が降った際に、雨水を水田に一時的に貯留し、川への流出量を抑制します。これにより、下流部の浸水被害を軽減できる効果が期待されています。

 

 田んぼダムは大規模な装置や工事も必要なく、農家への負担もありません。田んぼの排水口に簡単且つ安価な調整器具を装着するだけです。
 この田んぼダムでの治水は、天童市の街並みの形状にふさわしく、大きな効果が期待されます。田んぼダムの先進地である新潟県見附市に単独視察に伺いました。
 見附市の田んぼダムは全国的に注目を集めており、取り組みの特徴として、①田んぼダムの面積の大きさ、②効果の解析を行っていること、③行政が指導していることなどが挙げられます。行政・農家などが一体となって地域の治水に取り組む自主防災の意識の高さがうかがえます。


 市役所の担当者からこれまでの田んぼダムの効果や検証をお聞きしました。費用対効果も高い事業で、見附市の場合は水田に取り付ける器具を市が一括購入して取り付け、土地改良区や維持管理組合などが事業の計画と普及啓発などを担当しているようです。低コストで効果のある事業ですので、ぜひ見習いたいところです。今年、天童土地改良区の方々も視察予定とお聞きしています。ぜひ、実現したい事業です。

天童市 「待望の子育て支援施設がオープン」

子育て未来館「げんキッズ」オープン
天童市芳賀地区 念願の「子育て中核施設」

天童市芳賀地区に5月21日、念願の子育て中核施設「子育て未来館げんキッズ(森麻子支配人)」がオープンしました。天童市内にはパルテ内に「わらべ館」がありましたが、「子どもたちが広い場所で遊べるスペースを作って欲しい」という要望が多くあったことから施設建設が決定されました。総事業費は約14億円。幼児から小学校高学年までの子どもたちがそれぞれのスペースで安全に遊ぶことのできる構造になっています。

指定管理者は株式会社東京ドームスポーツに委託。首都圏を中心にスポーツ施設などを運営している会社で、同社の強みを活かした各種イベントが期待されています。5月23日・24日にはワハハ本舗の佐藤正宏さん(天童市出身)やオリンピック金メダリストの元水泳選手・岩崎恭子さんを招いた育児アドバイスや親子で楽しめるショーなどが行われました。支配人の森さんによると岩崎恭子さんのショーには130人が集まり、参加した親子は有意義な時間を過ごしたようです。オープン後はじめての日曜日には2千人以上が訪れ、市外からの来場者も多いなど、注目の高さがうかがえます。

▲支配人の森さんに説明を聞く

天童市 投票所を半数に削減

「投票の機会無くすな」

「出前」期日前投票所拡充を

 天童市では平成25年7月より順次、投票所の統廃合が行われ、53カ所あった投票所が約半分の27カ所まで削減されました。全国的に投票率が下がり続けるなか、利便性が失われ、更なる投票率の低下が懸念されます。山形県全体を見ても、これほどの削減は群を抜いています。単に減らすだけでなく、投票の機会を広く確保する施策も必要ではないでしょうか。

投票所統廃合 市内53→27ヵ所

昨年12月に施行された衆議院選挙の投票率(県内)は54%ほど。対して昭和51年の同選挙投票率は85%を記録しています。我が県の投票率のグラフを見ると、20歳代前半が35%で一番低く、60歳代後半で一番高い78%です。若い方にもっと投票してもらえるような仕組みづくりを早急に行うべきでしょう。
そのためには期日前投票を促す施策が必要となります。期日前投票を利用した方は全体の約3割ですが、若い方が多く利用しています。理由としては「わずらわしくない」「自分の時間に合わせていける」など。統廃合によって投票所が無くなった地域には「出前」による期日前投票所の設置や、県外ではショッピングセンターなどを活用している事例があります。
今国会には、公職選挙法の改正案が提出されており、選挙で投票できる年齢が現在の20歳以上から「18歳以上」に引き下げられる見通しです。早ければ来年夏の参議院選挙より実施され、若い方々の声が政治に反映される点が期待されています。しかし、18歳と言えば高校3年生です。政治に対する関心が薄く、判断力も不十分と心配する声も聞かれます。そして、投票に行ってくれるのか。今後は中学・高校で選挙の重要性を説く「選挙教育」が必要となります。また、我々議員も、若い方々に関心を持ってもらう政治活動が求められます。
投票所には多額の税金が投じられていますが、天童市は統廃合によって経費を約2割削減できたとしていますが、投票率が下がっては元も子もありません。
若い方の投票率をアップさせるためにも行政・議員、社会全体で改善していく必要性があります。

高齢者に優しい選挙を目指そう 投票の権利は民主主義の基礎
「遠くなって歩くのが大変」 窪野目地区高齢者

蔵増地区(窪野目)の高齢者の方々に話を聞いたところ、「遠くなって歩くのが大変」「知っている人がいなくなった。なんとなく行きづらい」「面倒になった」などと意見を頂きました。
窪野目の地区民は県道を越え、蔵増北公民館に出向かなければなりません。このような事案は農村集落部の高齢者からも聞かれます。
投票率が一番高い層から投票の機会を奪いかねません。『投票の権利は民主主義の基礎』であります。
今年9月には天童市議会議員選挙が行われます。高齢者に優しい施策を早急に考えていかなければなりません。

 

国道48号高規格幹線道路 要望 作並温泉 岩松組合長と意見交換

「整備要求は明確に」国道48号

仙台市と東根、天童市を経由して山形市までを結ぶ全長81・6キロの国道48号線。この道路は山形県と宮城県を結ぶ大変重要な幹線道路であり、東日本大震災時には、『命の道』として大きな役割を担いました。しかし、2シーズン連続でほぼ同じ場所で雪崩が発生。数日間の通行止めを余儀なくされました。有事の際もスムーズな災害復旧支援ルートの確立につなげるためにも、災害に強い高規格化を求める声が強くなっています。

高規格化 沿線自治体の温度差なくせ

高規格道路は一般国道と高速道路の間のようなイメージで、信号がなくスピード(時速60〜80キロ)も出せることから目的地までの移動時間が短縮できる特徴があります。
高規格化について山形河川国道事務所の所長と意見交換を行ったところ、「高規格化への要望は、具体的にどのような道路にしたいのか要望書に記述すべき」とし、仙台、天童、東根の3市で組織する「48号線道路改良整備促進協議会」で国へしっかり要望活動を行うことの重要性が指摘されております。しかし、山形県側と、仙台市と宮城県には明確な温度差があり、同協議会で国へ要望した際も、我が県側は知事や市長の出席に対し、宮城側は事務方のみでした。整備に及び腰の理由を東日本大震災の復旧工事など日本海側の整備を優先としていますが、2年続けて宮城県側で雪崩が発生しております。現在はスノーシェッドの工事が進められていますが、現段階での対策に過ぎません。

「山形県側の努力に感謝」作並温泉 岩松組合長と意見交換

「いずれまた(雪崩が)起こるだろう」と作並温泉旅館組合の岩松広行組合長。「雪質が10年前と違う。人身事故が起きていないのは不幸中の幸い」と話す。宮城県の西部は人口も少なく、開発が止まっているとのこと。「西部への関心が薄い。観光も市内への誘客で満足しているようだ」。また、48号線を「震災時にどれだけ役に立ったのか私たちが一番理解している。48号線への山形の熱意は十分に伝わっている。宮城県側でも仙台市でシンポジウムを催すなど今後が課題」としています。山形では東根、天童市、県の議会で取り上げられますが、仙台市や宮城県の議会で48号線の議論はほとんど無いと言います。この温度差を解消して、沿線自治体が連携して国へ訴えることが重要です。
48号線の高規格化を実現するためには多くの時間とコストを要します。そのため急務の対策は、雪崩が発生した箇所を含む県境部12キロの区間の整備です。同区間は雨量も多く、これまで大雨などによる事前通行止めが13回も起こっているようです。この区間の整備は仙台市側にあります。山形県としては県と沿線の市が統一の要望事項で訴える運動を展開していかなければなりません。岩松組合長からも「仙台での運動やシンポジウムなどあれば応援したい」と力強い言葉もいただきました。
48号線の整備事業につきましては「強靭な道路を」と2月定例会で訴えたところです。このようなインフラ整備要望はいつも、地方側から起こり、都市部は整備が後手。現状を知ってもらうためにも積極的な行動を行ってまいります。

 

すごいぞ!天童市!ふるさと納税3億円突破

天童市の「ふるさと納税」が3億円を突破!「すごいぞ!天童!」

天童市のふるさと納税の申込金額がついに3億円を突破しました。このことは県の総務常任委員会でも話題になり、取り組みや内容が紹介されました。全国各地でふるさと納税がブームのなか、なぜ天童市が選ばれているのでしょう。

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「さらに活気ある山形へ」

山形県議会9月定例会で代表質問

山形県議会9月定例会で代表質問の機会をいただき、今後の山形をさらに輝かせ、活気あるものとするための振興策等について質問いたしました。質問した項目を、ご紹介いたします。

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