特別支援学校 分校・分教室を天童へ

 先月の当県政報告で、村山特別支援学校楯岡校の現状について報告を致しました。3月12日に行われた予算特別委員会でも同学校の現状について県に訴えております。(下記に教育長の答弁内容を掲載)
同学校では、開設当初に予定していた児童・生徒数が倍増を続けており、これまで教室増築などで対応してきましたが、今後も増加の一途を辿ることが予測され、本年度予算で大規模な増築が決定しました。同学校に在籍する児童・生徒の皆さんは、より快適な学校生活を過ごせるようになります。しかし、天童在住で支援を必要とするお子さんをお持ちの親御さんからは、「遠い学校に毎日子どもを送迎するのが負担」、「天童市内に学校を作って欲しい」といったご意見も頂戴しています。この件に関しては、予算特別委員会終了後、矢吹議員とともに、相馬教育長と酒井義務教育課長のもとを訪れ、特別支援学校の分教室又は分校を天童市に設置するよう訴えたところです。分校・分教室を新たに設置することで、各学校の児童・生徒数を緩和でき、通学区域の再編も可能になります。
現在、天童市内からは30名の児童・生徒が各特別支援学校に通学しております。北は新庄養護学校、村山特別支援学校楯岡校、南は上山のゆきわり養護学校です。「通常でも通学に片道約1時間かかるが、今年のような大雪の時には2時間もかかった」。通学に親御さんの助けが必要な場合、送迎する方にとっては大変厳しいものです。親御さんにとっては10分でも短縮できたらありがたいという気持ちが当然ございます。運転に自信がなくても毎日、通学しなければなりません。教育環境は等しくあるべきです。
今回、矢吹議員と一緒に要望活動ができたことは天童市民の総意であることを意味しております。教育長からは「前向きに検討する」という言葉を頂きました。今後も、実現に向けて継続して要望活動を展開して参ります。この件に関しましても、さらなるご意見・ご要望をお寄せ下さい。

特別支援学校の整備計画について

 ▽教育長答弁(抜粋) 村山特別支援学校楯岡校の児童・生徒数の増加への対応策として、24年度当初予算に普通教室、体育館、プール、職員室の整備を計画している。
特別支援学校の整備は平成20年10月策定の「山形特別支援教育推進プラン」において知的障がいを対象とする学校は居住地にできるだけ近く整備することとしている。知的障がいのある児童・生徒は今後も増加すると予測されることから、「特別支援学校再編・整備検討委員会」を設け、特別支援学校全体について検討している。そのなかで、県内8エリアのうち、現在未設置である西村山地域と西置賜地域に新たな学校を設置すべきではないかとの意見が出されている。
ことし6月を目処に取りまとめる予定だ。

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