南相馬市の現状聞く 桜井市長と意見交換会

 現地視察後には議会会議室において、福島県南相馬市の桜井市長と意見交換が行われました。現在の同市の人口は、東京電力福島第一原子力発電所の影響で、被災前の7万1千人の約3割、2万1千人しか市内に留まっておらず、他の市民は市外へ非難している現状があります。市民の生命を預かる市長として、苦しい胸のうちを語って頂きました。
桜井市長が、山形県内の避難所を回り、南相馬市民との懇談を行った際には、「現在の市内の様子や、的確な状況を早く伝えて欲しい」と要望を頂いたそうです。将来への不安、今後、南相馬に住むことができるのか…。痛切な想いが市民の皆様と市長を取り囲みます。
国は、被災地を支援している自治体に対し、財政措置を速やかに図る必要があります。長期化が必須のこの状況で、国からの支援体制が明確になれば、支援する自治体は様々な対応が可能になります。私達も被災地の境遇を胸に、支援活動をさらに行っていかなければなりません。山形県として何ができるか、何か要望がきたらすぐに対応できるスピードある体制を今のうちに築いておかなければなりません。

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