天童市内農業者と意見交換

ブドウ園地で生育を確認 農林水産常任委員会の県内視察地として8月3日、天童市を訪れ、果樹園などを視察しました。初めに、原崎地内のハウスブドウ団地を視察。集荷直前の「ピオーネ」と山形県の奨励品「シャインマスカット」の生育を確認しながら説明を受けました。委員からは「後継者はいますか?」、「1反歩の収入はどれくらいですか?」などの質問があり、農家の方からは、「ハウスを建設してからすでに30年が経過している。更新する際の補助事業はないか」などの要望を頂いたところです。サクランボ同様、ブドウ園地への補助事業は拡充の必要性があります。現在、県に対して強く訴えているところです。どうぞご期待下さい。
その後、天童市農協本所で、農家の皆様と意見交換が行われました。出席頂いたのは、天童市果樹部会、天童市畜産部会、ハウスブドウ団地の皆様、農協役員・職員の皆様です。今後の天童市の農業をさらに向上していくものとして、こういった機会は非常に大切です。
皆様からの意見の中からは、やはり「放射線汚染対策をしっかりと行って欲しい」、「風評被害などで受けた収入低下に対し、補助をお願いしたい」といった原発問題に対するご要望が多く見られました。このほど山形県内の7件の農家で、牛ふん堆肥から国の暫定基準値(1キログラム400ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されました。天童市の農家からは検出されませんでしたが、今後もこのような汚染の対策を早急に行っていく必要があります。スピード感ある手立てで率先して対応することでさらなる被害を食い止める防御策にもなります。現在、県に対して皆様のご要望を踏まえた対策等を順次進めている次第です。
また、果樹部会の皆様からは「サクランボの雨除けハウスと長期被覆支援事業は今年限りとのことだが、市内にはまだまだハウス更新事業を必要としている農家がたくさんいる」との指摘を頂きました。同行した村山総合支庁の職員も強くその旨を認識して頂いたようです。この件に関しても、私にも多くの方からご要望をいただいております。今後も継続するよう強く訴えていく所存です。

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