学校・教育委員会・警察の連携でいじめ撲滅

現在、問題になっている滋賀県大津市のいじめによる生徒の自殺。ことばの暴力、仲間はずれ、殴る・蹴るなどの暴行、恐喝、どれも心に傷をおってしまうものばかりであります。
一連の報道を見聞し、私がPTA役員をさせていただいていた当時の、ある親御さんの言葉を思い出しました。そのころもやはり「いじめ」が問題になっていました。しかし、いじめを諭す立場にある親御さんは「いじめなんかいつの時代もある」と全く問題視しておらず、無関係を装っていたのです。これには言葉を失いました。親御さんにも被害者の気持ちがわからないのですから、当のいじめていた子どもは「いじめ」の認識さえありません。“いじめられないとわからない思い”というのは親がしっかり伝えるべきです。そして、いじめを受けている子どもが必死に発した微弱なSOSをまわりの大人は察するべきです。よく「いじめがあったらすぐいいなさい」などと大人は簡単に言いますが、先生に相談しても、警察に相談しても今回の悲劇は防げませんでした。一連のいじめ事件の解決法がここにあると思います。学校現場、教育委員会、警察が真の連携をして対策に動かなければいじめ撲滅につながりません。
いじめは犯罪です。加害者が未成年であれば親も罰せられるべきだと考えます。
平成22年度の山形県内の「いじめ認知件数」は小学校で113件、中学校で137件。実際にはもっとあるでしょう。いじめ問題については議会で、撲滅に向けて議論していきます。

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